みつやす行政書士

特定技能

特定技能1号と2号の違い

2019年時点では特定技能2号は「建設」「造船・船用工業」の2分野だけでしたが、2023年6月に介護の除く11分野への拡大が決定しました。ですので、特定技能1号と2号の受け入れ分野(特定産業分野)の違いはなくなりました。介護分野は専門的・技術的分野の在留資格「介護」があるため、特定技能2号の対象にはなっていません。
特定技能

特定技能と技能実習の違い

特定技能は2019年に制度化された人手不足とされる12の産業分野で外国人が就労可能な在留資格のことです。よく似た制度で技能実習がありますが、技能実習は1993年に発展途上国の人材育成という国際貢献という目的で創設された制度です。
遺言書作成

尊厳死(そんげんし)とは?

尊厳死は不治の病にかかった患者が、自然の経過のまま、死を迎え入れることであり、本人の権限な判断の下になされた意思決定であり、自然死や平穏死と同義と考えられています。
遺言書作成

尊厳死宣言(そんげんしせんげん)について

「尊厳死宣言書」はリビング・ウィルと呼び、病気などの回復が見込みがなくなって、死期が迫っている場合、自分の意志で治療を打ち切り、延命措置をしない、自然な死を迎えたいという意思表示になります。
遺産分割協議書

【相続】原戸籍(改製原戸籍)の取り寄せ方法とは?

原戸籍(改製原戸籍)は相続手続きの時に必要になる場面は次の4つです。1.相続人の確定、2.不動産所有権移転登記(相続登記)手続き、3.預金口座の名義変更や解約手続き。4.有価証券(株式)の名義変更手続きです。
遺産分割協議書

【相続】いろいろな戸籍謄本

戸籍謄本とは身分事項を公的に記録した写しのことで、原戸籍とはコンピュータ上で保管されるようになる前の戸籍で、除籍謄本とは結婚や死亡等で戸籍から全員いなくなった謄本のことをいいます。
遺産分割協議書

【相続】相続関係説明図の作り方

相続関係説明図とは亡くなった方と相続人との関係を示した家系図のようなものです。相続関係説明図があると相続手続きをスムーズに効率よく進めることができ、戸籍謄本などの書類を何通も取得する必要がなくなります。
遺言書作成

自分が死んだ後にやってもらうこと(死後事務委任契約の作り方)

ご自身が亡くなった後の死後事務は死後事務委任契約を準備しましょう。死後事務委任契約は公正証書で締結しましょう。公証人が作成する公正証書契約書は間違いのない、確実な契約書になりますので、死後事務の手続きもスムーズに進めることができます。
遺言書作成

自分が死んだ後にやってもらうこと(死後事務)

自分が死んだ後にやる事務のことを死後事務と呼びます。葬儀や火葬の手配、行政機関への届出、電気、水道、ガス、携帯電話の解約、クレジットカードの解約などがあります。おひとりさまの場合は信頼できる人に任せて、契約を行いますが、その契約のことを死後事務委任契約と呼びます。
遺産分割協議書

【遺産分割協議書】遺産分割協議書を書く時に注意すること

遺産分割協議書は法的効力を持つ書類です。1.被相続人の遺言書がないかどうか確認すること、2.相続人全員が同意しているかどうか確認すること、3.遺産分割協議書に必要書類を準備すること、4.相続人の現況や所在を確認することの4つを注意しましょう